ヒアルロン酸製剤の中でも、最も高濃度かつ高密度のヒアルロン酸が「クレヴィエル」だ。そのため、鼻に注入して鼻根部から鼻背部にかけて鼻筋を通したり、小さく後退しているあご先に注入して綺麗な形に整えるのに最適だという。また、これまでのヒアルロン酸は持続力に難があったが、「クレヴィエル」は効果が約1年半と長いことも特徴だ。長持ちすればその分、再び処置する回数を減らすことができる。

では、安全性はどうなのか。「クレヴィエル」は注入後の腫れの原因にもなっている架橋剤（化学物質BDDE）の含有率も、他の高密度ヒアルロン酸が3％～10％に対して0.6％と低いため、副作用や腫れを最小限に抑えることができるそうだ。メスは入れずに、ヒアルロン酸を注入する方法のため、処置も短時間で済み、体への負担も少ない。注入時の痛みも、塗る麻酔を使用することにより、痛みに弱い人でも十分緩和できる程度とのこと。

実際に「クレヴィエル」による施術を行っている、美容整形や美容外科の『加藤クリニック麻布』（総院長・加藤一実氏）による症例では、40代の女性に「クレヴィエル」1本（1cc）を使用し、鼻筋とあご先に注入。鼻根部から鼻背部にかけて高さが出たことで鼻筋が綺麗なラインに整い、クッキリした印象に。またあご先も程よくふっくらしたため、メリハリのある締まった顔立ちになった。他にも20代の女性は「クレヴィエル」を注入し、鼻筋のコントラストがハッキリし、鼻先もナチュラルに高さが出たことで、クッキリとした形の良い鼻になっている。

現在『加藤クリニック麻布』では、通常価格より割安に治療が受けられるモニターを募集している。詳細は次のサイトで確認を。

■『加藤クリニック麻布』鼻＆あごの形成専用ヒアルロン酸「クレヴィエル」　http://www.katoclinic.jp/menu/antiageing/wrinkles/hyalron.html
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（TechinsightJapan編集部　高沢みはる）