writer : tinsight-takazawa

懐かしさ必至「小学生あるある」 アナタはいくつ覚えてる? <動画あり>

このたび公開された動画『SPECIAL STUDENT』(https://youtu.be/FvRCBwOtR4k)では、「ああ、いたいた」と懐かしくなってしまう、ちょっと変わった動きを見せる子どもたちが“レア度”とともに紹介されている。

まず登場するのは、なぜか365日半袖短パンで過ごすワイルド戦士“半袖短パン小僧”。雪の日で鳥肌が立とうが、その信念は揺るがない。レア度は1/50なので、50人にひとりぐらい存在するということか。

小学生あるある デュクシの使い手

続いては、男子ならやったことがありそうな、パンチを繰り出すときに効果音として「デュクシ」と発する“デュクシの使い手”。これに対抗するのは、何らかの防御効果があるとは到底思えない、常識破りのセキュリティーシステム“スーパーバリア”だ。そこへ「ちょっと男子ちゃんとやってよ!」とホウキ片手に叱りつける女子“仕切りたガール”が出現する。どうやら掃除の時間だったらしい。一方、女子がやったことがありそうなのは2人が向かい合って「アルプス一万尺」を歌いながらする手遊びだ。なぜかこれをとんでもないスピードで続ける“光速アルプス一万尺”も流行した。

小学生あるある 光速アルプス一万尺

さらに終業式になると大荷物を学校から自宅に持ち帰る“終業式の大移動”も登場。よく見ると、その中には朝顔の栽培セットの植木鉢、書道セット、筆洗バケツなど大人になると使う機会が減ってしまうものも含まれていて、懐かしい気持ちにさせられる。ほかにもロケット鉛筆、ねり消し、多機能筆箱をすべて持っている“文房具巨匠”、「宿題やって来たけど、家に忘れました」と言ってのける“忘れん坊将軍”、クラスメートの失敗を見つけては「言ってやろう~、言ってやろう~」とはやし立てる“言いつけマン”などが2分弱の動画に次々に登場する。

この動画のクリエーターは平野俊介氏と渋江修平氏。面白法人KAYAC企画部に所属する平野氏は、弟と組んだお笑いコンビで『M-1』にエントリーするも、予選敗退を経験済みという異質クリエーターであり、渋江氏は、CMやMV、TV短編ドラマなど幅広いジャンルで活躍する映像ディレクターだ。彼らの小学生時代にもこのようなクラスメートがいたに違いない。

(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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