12月12日の公式ブログには、加藤紗里がタクシーの車内で救急隊員から介抱されている写真が公開されている。前日に乗車していたタクシーの事故で、頭と肩を強打し救急車で搬送されたのだ。繁華街での出来事だったため、多くの野次馬からその様子を写真に撮られてしまったという。搬送先の病院で検査に2時間以上要すると説明されたが、12日はお昼の情報番組に出演しなければならず、検査の途中で帰宅することになった。首だけでなく体を動かすことも辛い状態だったが首にはコルセット、肩には包帯が巻かれた姿で移動。テレビ番組の本番ではコルセットを外し露出度の高い衣装で、いつもの“加藤紗里”のイメージを守って出演していた。
この日は東京から大阪へ向かい、番組収録にも参加した加藤紗里。『加藤紗里 katosari Instagram』には、衣装であるクリスマスツリーを模した可愛らしいドレス姿を披露している。11日深夜に交通事故にあってから休む間も無く働いているためか、さすがに疲れた表情だ。フォロワーも「首が痛々しい…御自愛して下さいね」「紗里ちゃん、大丈夫? 無理しないでね」「ゆっくり静養しなくて良いの?」「顔が死んでるやん」と心配し、コメント欄には彼女を罵る内容がいつもより格段に少ない。
相変わらず彼女へ反感を持つ人も多いが「すぐ消えるかと思ったけど、意外とまだ出てるんだな」「なんだかんだで生き残ってんな」と狩野英孝と破局してから約9か月、しぶとく芸能活動を続けている加藤紗里を見直すような声がネット上で目立つようになってきている。交通事故で負傷しても、彼女は必死に仕事を続ける。「私は芸能人ではない」と今でも思っているのか、問うてみたいものだ。
出典:https://www.instagram.com/katosari
(TechinsightJapan編集部 みやび)