このたびヴィン・ディーゼルがブラジルにて女性ジャーナリストのインタビューに応じたが、元共演者トム・ハンクスの話をしている最中にヴィンは突然ウットリした様子で「ああ、君はすごく美しい」とインタビュアーの容姿を褒め始めた。この瞬間に自制心を失ったヴィンは、インタビュアーを見つめこうも話し続けている。

「なあ、俺に君の話をしてほしい。ここから出ようぜ？　な、行こう？　ランチをしようよ。ああ、神様、俺は彼女を愛しちまった。この美しさを見てみろよ。ワオ、なんてこった。」

その後しばらくは映画の話に戻ったものの、ヴィンはまたしても「美人だ、すげえよ」と連発。「冗談だと思ってるんだろ？　だけどこんな美人を見ながらインタビューなんてできるか？」「俺に話してくれよ、ベイビー」「ああ、このインタビュアーに恋しちまった」とまで告白。最後には「忌々しいほどセクシーだ」などと述べ、インタビュアーを困惑させた。

当のインタビュアーの女性は、その後「笑っていたけれど、実は苦痛でした」「嫌でした。それに（インタビューの）仕事を彼に邪魔されたのです」とコメントしているが、これが原因で彼女に対する批判がSNS上に溢れる事態となった。「売名行為だ」「映画スターを批判するなんて」と憤るファンも多いが、その一方で「ヴィンは気がふれたのか」「ハイになっていたのでは？」と推測しているファンも多い。ちなみにこの日のヴィンにつき、ある情報筋は『Gossip Cop』に「ヴィンは人をリラックスさせようと気遣う人なんです」「座って『Yes』『No』と答えるだけの男ではありません。彼は活発だし、これが彼なりのインタビューの受け方なんですよ」と必死の釈明を行っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）