イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マライア・キャリー 収録した“ウェディングドレス試着シーン”は「ほろ苦い思い出」

オーストラリア屈指の大富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約し、壮大な挙式を行うべくウェディングドレスまで決めていたマライア・キャリー。彼女がドレスを選ぶシーンが本人のドキュメンタリーシリーズにも出てくるというが、そのシーンを見るとマライアは何とも切ない思いがするという。このほどマライアは『Entertainment Tonight』の取材に応じ、胸中をこのように明かしている。

「こういった瞬間の全てに、今はほろ苦く感じるの。ただ今は、集中すべきことにしっかりと励むしかないのよ。そして前に進まなくてはね。」

そんなマライアの近況を、ある情報筋はメディアにこう伝えている。

「マライアにも、ムーブオンする心の準備はできています。むしろ今は、(婚約解消により)最悪の事態を回避できたと感じているんですよ。でもパッカー氏との交渉はうまく進んでいません。うまく話が進んでも指輪をキープできる程度でしょうね。」

ちなみにマライアはパッカー氏に対して50億円超の和解金を求めたと伝えられたが、婚約解消に至るまでパッカー氏はマライアのためにずいぶん散財していたため「もう1セントたりとも払うものか」と考えているもよう。同氏の関係者も「結局、彼女の望みはお金ですよ」と語っているが、マライアがパッカー氏との結婚にかけていたのは紛れもない事実である。あまりにも呆気ない終わりにマライアもガッカリしているが、手元に残った指輪が10億円を超える財宝であることを考えれば、文句は言えないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

1 2