佐野岳は『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』（2011年）でグランプリを獲得し、翌年に俳優デビューを果たした。この頃から運動能力を競う番組などで並み居る強敵を下す大活躍を見せ、いつしか彼は「最強スポーツ男子」「筋肉俳優」と呼ばれるようになった。

10月10日放送の『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦2016』で3度目の総合優勝を果たした佐野は、放送終了後すぐにツイッターを更新。自分は「あくまで役者です」と述べ、「どなたか、僕に映画を！」とアクション映画に出演するチャンスが欲しいと続けている。実は佐野、今年の春に放送された『オールスター感謝祭』で“赤坂5丁目ミニマラソン”でゴールした後に、｢今度は役者としてこの番組出させて下さい｣と同番組のプロデューサーに向け、画面を通して訴えていた。この“赤坂5丁目ミニマラソン”で、彼は前年2015年秋の放送分で優勝、ミニ駅伝部門にもエントリーされるなど同番組のマラソン企画では欠かせない存在だ。だが佐野にとっては、いつまでも自分が「マラソン要員」枠で出演するのは不本意だったのだろう。

佐野のツイッターには「がっくんのアクション映画見たい！」「オファーがないのが嘘みたい…見る目が無いぞ」「がっくんならスタントマンなしでいけるね！」「もうハリウッド進出しかないですね！」と、彼の夢を叶えてあげたいと願うファンからの声で溢れている。

出典：https://twitter.com/oxgakuox
（TechinsightJapan編集部　みやび）