発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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このほどダニエル・ラドクリフが『ガーディアン』紙の取材に応じ、映画の脚本執筆に取り組んでいるとしてこう述べた。
「そう、頑張っているところさ。でも役者なら誰でも挑戦することじゃない? 僕は自分ひとりで1本書いているところなんだ。すごく大変だよ。もう1本は友人2人をまじえて書いているんだけど、そっちはすごく奇妙なコメディなんだ。」
ちなみにダニエルの究極の目標は監督になることらしく、25歳の時には『Variety』にこう語っていた。
「監督業に挑戦したいね。」
「頭の中ではチャレンジしているんだ。監督達の姿を見ながら、『だめ、そんなことを役者に言うものじゃない』とか考えている。僕は人の扱いはうまいと思う。それぞれの役者達がどのように働くかを知ること。それも監督の仕事だけど、(僕なら監督業を)きっと楽しめるんじゃないかな。」
これまで多くの監督と仕事をしてきたダニエルは、「優秀な監督でも、“現場にいるクリエイティブな人間は自分だけだ”と考えているんだと思う。それって誤解だよね」とバッサリ。「メイクやコスチュームの担当者もとてもクリエイティブな人達なんだ」と述べ、現場全体の協力体制があってこそ成り立つのが映画撮影であることを強調した。
子役として大ブレイクしたこともあり「いつまでもハリポタのイメージは抜けない」と自己分析しつつ、うまく大人の役者にシフトしたダニエル。そんな彼は大変人柄が良く多くの人々の信用を得ているため、いつの日か監督としてメガホンをとっても、スムーズに撮影を進めることができそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)