動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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メキシコの警察が発表したところによれば、3歳の女の子が溺死する事件が起きたのはミチョアカン州モレリアにあるホテルのプールで昨年8月12日のこと。継父であるホセ・デヴィッド・N.に連れられた女児が溺死したもので、当時プールサイドにはほかの客もいたが、楽しい戯れに見えたのか親子の間に介入する者はいなかった。女児の実母は部屋で眠っていたという。
ホセはその後、ぐったりとした女児の体を抱いてホテルの部屋に戻り母親の隣に寝かせている。やがて目を覚ました母親は娘が呼吸していないことに気づいて救急車を要請したが、女児は搬送先の病院で死亡が告げられた。事件性を疑った警察はホテル内の監視カメラの映像を確認し、ホセが女児の体を深いプールに放り投げ入れていること、もがきながら溺れ始めたことに気づくも助けることなく放置していることを知り、殺人罪でホセを起訴していた。
このほどその裁判が行われことを『newsweek.com』が伝えている。ホセ側は一貫して「体調を崩したのはプールを出た後のこと」と無罪を主張していたが、法廷で映像を確認した裁判官はそれを退け、検察側の求刑40年に対し100年もの服役を命じた。楽しいはずのプールで愛娘は再婚相手に殺されてしまった。映像を見た母親はひどいショックを受けているという。
出典:http://www.newsweek.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)