岡田圭右の妻・岡田祐佳が9月22日、『岡田祐佳オフィシャルブログ』にて「真面目な話。みんなの意見を聞きたくて…」と携帯電話やスマホについて触れている。岡田家では
「人といる時、話してる時、ご飯の時、歩きながら携帯はしちゃダメ」
と昔から言い聞かせており、家族もそれをしっかりと守っている。一方で周りを見れば友達と遊んでいる時やデート中にさえ携帯を触り「ぴこぴこ」やっている風景を見かけるが、彼女は「悲しくない? 裏返したら2人?(今)楽しくない。あなたといるよりLINEやゲームが大事って、取れちゃうよ」と訴える。
ブログでは結実が3歳の時の母娘2ショットや長男の岡田隆之介が4歳で結実が1歳頃に遊ぶ様子などを公開しているが、子どもたちもそうして育ったことで家族と賑やかに交流してきたのだろう。テレビでも親子のエピソードを話す時は本当に楽しそうだ。
岡田祐佳の「みんなはどうなんかな?」という問いかけに、読者からは「ワタシたち夫婦も、ゴハンの時は絶対スマホ禁止です…親がそーしてると、子どももそーなっちゃいますよねー」「携帯に夢中になりすぎるのは別だけど、喋りながら携帯見たりするのは気を使わなくてもいい間柄とかかなー。話してる内容にもよるけど」など様々な声が寄せられている。
なかには1歳と4歳になる息子とドーナツ店に入ったお母さんが、テーブルに座ると周りが皆しかめっ面でもくもくとスマホを触る異様な空気に居心地の悪さを感じて、食べるのを楽しめずに店を出たというケースもあった。「息子達は何を感じるのかなと考えていたら、4歳の子供が突然ニコリと笑い、乾杯しよっか~!って。お疲れ様デースって言い出しました。息子よ、楽しませてくれてありがとうでした」というエピソードとともに岡田家のルールに賛成だと答えていた。
確かに一歩街に出れば、どこもかしこも周囲はスマホをいじる人だらけ。スマホを手にしていない人を探す方が難しいほどだ。岡田家が定めた「携帯ルール」をしっかりと守っている娘・岡田結実。このルールが目的とするであろう“今、目の前の人にしっかり向き合う”精神が彼女の中に根付き、今や引っ張りだこの人気者に押し上げた支柱の一つかもしれない。
出典:http://ameblo.jp/yukachin719
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)