日本に興奮と感動をもたらした2016リオデジャネイロオリンピックの競泳日本代表が、17日夕刻に帰国した。その様子を生放送中のスタジオで見つめていたのが、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の娘で、モデルとして活躍する岡田結実(16)。特に萩野公介選手(22)がお気に入りのようだ。
熱いレースを終えた日本競泳代表選手らが成田空港到着ロビーに現れると、駆け付けたファンが大きな声援と惜しみない拍手で出迎えた。なかでも400m個人メドレーで金、200m個人メドレーで銀、4x200mフリーリレーで銅という、言わば“メダルコンプリート”の偉業を成し遂げたのが、萩野公介選手だ。彼は、同日行われた会見で「オリンピックでは、たくさんの方に応援をして頂き、このようにメダルを持ち帰ることができました。自分自身では満足した部分と、まだ力が足りないなと実感した部分がありますので、これからの国体や2020年の東京オリンピックに向けて、今回学んだことを活かし、成果を出していけるように頑張っていきたいなと思います」とさらなる活躍を誓った。
それを生放送中のスタジオから見つめていたのが、旬な話題・流行を若者目線で届けるニュース番組『原宿アベニュー』(AbemaTV)でMCを務めていた、岡田圭右の娘でモデルの岡田結実だ。彼女は「萩野選手の試合を生放送で見て応援していました。カッコよくて惚れかける勢いでした!」と興奮。ほかにも、女子卓球団体で銅メダルを獲得した、同学年の伊藤美誠選手について「すごいですよね。私はこのスタジオに来るたびに緊張してしまうので…」とたびたび大試合でも「緊張しない」と発言している伊藤選手に驚き感心していた。
その後スタジオで理想のプロポーズが話題になると、岡田結実は「大げさな方がいいです。ファミレスでガッと言われたい。何気ない会話の中で言われたい」と希望。パパコメンテーターとして共演していたFUJIWARA・藤本敏史が自身の経験から「恥ずかしいなと思う女の子もいると思うけど、(派手に)やってもらったら嬉しいらしいよ」と妻・木下優樹菜が喜んだ、シンデレラ城の前でガラスの靴をプレゼントしたプロポーズを回顧した。
7月29日に開催された『Girls Summer Festival by GirlsAward』でモデルとしてランウェイを歩いた岡田結実。ブラックでキメた衣装で網タイツをはき、挑発的な表情で大人の一面を見せていた。また以前、地元である男の子から1時間くらい後をつけられて、父・岡田圭右から「夜中に1人で歩くな!」と叱られたことがあるという。“まだ16歳”と思っていた娘から男性の話やプロポーズの話題が出て、父親としては複雑な思いがありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)