大富豪でしかも美しいキム・カーダシアンは、ダイエットの成功により抜群のプロポーションをゲット。その肌を惜しげもなく晒すなどして最低女と叩かれているが、人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で主人公のキャリー・ブラッドショーを演じ人気を不動のものにした女優サラ・ジェシカ・パーカー曰く、「キムは本当に優しい人なの」。高飛車で横柄なイメージの強いキムだが、実は思いやりがあり気遣いもできる女性なのだとサラは言う。

このほど女優サラ・ジェシカ・パーカーがメディアの取材を受け、テイラー・スウィフトやクロエ・グレース・モレッツ、ベット・ミドラーといったセレブ達との不仲でも知られるキム・カーダシアンにつき、こんな話をした。

「（カニエ・ウェストのショーのバックステージで会った）キムは、本当に素敵な人だったわ。私の息子はカニエの大ファンなの。カニエ＆キム夫妻は息子とカニエが一緒に時間を過ごせるよう手配してくれたわ。」
「キムは優しくおもてなししてくれた。とても素敵な女性だったわよ。」

またキムはサラの携帯電話を手に取り、お得意のセルフィーを撮るどころかある行動でサラの息子を感動させたという。

「そうなの。キムはこう言ってくれた。『私が（カニエと息子さんの様子を）撮影しましょう』って。そして息子がカニエと話す様子を映像におさめてくれた。本当に優しかったの。」

「お金と名声に目がくらんだ見せたがり女」と彼女を嫌う人が多いが、苦労せずに育ったキムは気立てが良く、チャリティ団体の活動をサポートするなど善良な面が確かにある。奇抜な内容が売りのリアリティ番組で稼いでいるため常識では理解しがたいビッチというイメージはあるが、多かれ少なかれ演技・演出があることは確かで、元親友パリス・ヒルトンも「過去にはリアリティ番組でおバカな令嬢を演じた」「声色まで全て計算していた」と告白している。“敵が多く型破りでやたらと気の強いキム”は、実は良い人…その可能性はかなり高いとみて間違いない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）