超人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』に主演し、人気を不動のものにした米女優サラ・ジェシカ・パーカー(48)。しかし50代を目前に控えたサラは痩せて手もごつごつ。しかも加齢のためか太い血管が手の甲にいくつも浮き出したため、「サラが手を整形へ」、「いや、すでに整形済み」という珍報道の数々まで飛び出した。
中年太りとは無縁の女優サラ・ジェシカ・パーカーだが、痩せすぎがたたってかその手には女性らしさがない。骨や節が目立ち、太い血管が浮き出した手元を「怖い」、「魔女のよう」と書き立てるメディアもあったが、それをサラはじっと我慢してきた。しかしこのほど一部メディアが「サラが手を整形した」と報道したことで、サラがついに反論した。人気番組『Watch What Happens Live』に出演したサラは、このように語っている。
「私の手がどんなに醜いかを書いた記事があった。それを治すため整形手術を受けるべきって書かれていたの。手術を考えているとか、手術を受けたと書かれたこともあるわ。」
さらにサラは、ある絵を見てかなりのショックを受けたという。
「私の手を魔女の手のように描いた下品な絵まであったの。」
「私は車の中にいたんだけど、めまいがしたわ。病院に行かなきゃって思ったほどね。」
しかしサラは自分の姿をありのまま受け入れており、「I love my hands(手だって気に入っているわ)」と断言している。
ちなみに同じく血管の浮き出た手が話題になるセレブに、歌手マドンナ(55)や女優アンジェリーナ・ジョリー(38)がいる。手に血管が浮き出すことは中年を過ぎるとよくあるケースだが、自宅でクリームを塗るなどしてもたいした効果は望めないといい、悩み解決には専門家による治療が一番効果的だそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)