人気リアリティスターのキム・カーダシアンは美ボディ披露が大好きで、子供を産み母親になってからも過激ヌードを披露してきた。今年はバストトップと陰部を隠しただけの自撮りヌードをネットにアップしたが、そんな彼女を多くの人が猛批判。うち女優クロエ・グレース・モレッツは「体以外にもオファーできるものはあるの」と“アドバイス”したところ、逆に「無名タレント」とキムにバカにされ、悔しい思いをした。そのクロエがこのほど人気誌の取材に応じ、キムとの確執・騒動に言及。「注目する価値なんてない人だった」としてキムをメッタ斬った。
今年、あまりにもハレンチな姿をネットで公開したキム・カーダシアンに、若手女優クロエ・グレース・モレッツは大きなショックを受けたもよう。たまらず「体以外にもオファーできるものはたくさんあります」「それを若い女性に示すことがいかに重要なのか、あなたが気付いていることを願っています」とツイートしたところ、キムは以下のように返して“無名”クロエを罵った。
「Twitterに喜んで迎えてあげましょう、誰もこんな子を知らないのだから。」
この騒動を振り返り、クロエは『ハリウッド・リポーター』誌にこう話している。
「注目する価値もない人達に、目を向けてしまったと思うわ。だから、ある意味では後悔しているの。」
しかしキムに対するツイートの内容については?
「後悔なんてしていないわよ。」
だが“黙して伝えるメッセージ”もあると思い知ったクロエは、「そう、喧嘩は自分以外の人にさせたらいいの」「自分は静かに意見する。それが一番インパクトがあるのよ」とも語った。
ちなみにこの騒動ではベット・ミドラーら業界の大物にも批判されたキムだが、ファンの期待が高いことを知ってか、はたまた自慢のボディを披露したいためか、今後も裸の自撮りをやめる気はないそうだ。春にウェビー賞授賞式にて『Break the Internet Award』なる賞を獲得したキムは、以下のように断言していた。
「Nude selfies till I die.(死ぬまでヌードを自撮りするわ)」
夫カニエ・ウェストと共に長女、長男を育てているキムだが、まだまだイケイケ路線を走り続けたいと考えているもよう。そんな彼女に「若い女性の手本になって」と提言する方が、ある意味ムチャだったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)