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半年前から咳と胃痛に悩まされていた女性が病院で検査を受けたところ、胃の中に万年筆がひっかかっていることが分かった。『民視新聞』が伝えている。
患者は台湾・宜蘭県に住む20歳の女性。半年ほど前から咳と胃の痛みが続いていたために、家族に付き添われて宜蘭県員山郷にある病院を訪れた。胃カメラや内視鏡などによる検査の結果、胃の中に長さ約10センチの万年筆が見つかったという。
すぐに内視鏡手術が行われ、万年筆は無事に摘出された。だが、長い間胃の中にあったため万年筆は錆びて黒く変色しており、ペン先部分はなくなっていた。
医師は、女性が統合失調症を患っており飲酒の習慣もあったことから、酒に酔った際に万年筆を誤飲したのではないかと推測。発見が遅れていれば命に関わっていた可能性もあり、体調に異変が現れたおかげで発覚できたのは、幸いだったと話している。
※ 画像はftv.com.tw/index.aspxのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)