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このほどカリフォルニア州のある都市で、65歳の男が児童ポルノ禁止法に触れる行為があったとして逮捕された。この男はなんと市教育委員会の元委員長。人々の信頼を裏切るその行為に、保護者や学校関係者の間に衝撃が走っている。
ロサンゼルスから80kmほど東に位置するカリフォルニア州サンバーナーディーノ郡のリアルトで、市教育委員会の元トップであったダニエル・リー・メイズという65歳の男が、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された。個人使用のパソコンをある業者に修理に出したところ、そのハードドライブ上に幼い子供たちの裸の画像や映像が多数確認されたのだ。
市警察は逮捕令状を取って4日午前に家宅捜索を行い、証拠品としてビデオテープ、ディスク類を押収した上でメイズを逮捕した。警察署長は「押収された画像、映像は大変な数にのぼります。かつてない最も嘆かわしい児童ポルノ事件と言えるでしょう。メイズの職歴を思うとただムカムカしてきます」とコメントしている。メイズは現在拘置所に勾留されており、10万ドル(約1020万円)かそれを上回る額の罰金が科せられるものとみられている。
日本でも数年前から、教育関係者による児童ポルノ犯罪の摘発件数が増加傾向にあると伝えられてきたが、昨年12月に文科省は2012年度のわいせつ行為等による教師の懲戒処分状況として、計186人(男184人/女2人)が免職、停職、減給などの処分を受けたことを発表。最も多い理由は体への接触であったとした。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)