日本でも多くのフードファイターがテレビ番組で活躍してきたが、ロサンゼルス在住のある男はただの早食い、大食いの競争では飽き足らなくなり、“異物”にまで手を出している。驚きの動画をご紹介したい。
米カリフォルニア州ロサンゼルスに、“L.A. BEAST”という名で「何でも飲み、何でも食べる」の世界に挑戦し続けている男がいる。ある日1ガロン(約3.8リットル)の牛乳を難なく飲み干してしまった自分に驚き、フードファイターとしての道を歩み始めたが、そこはアメリカのこと。ホットドッグ、ドーナツ、ピザ、ハンバーガー、チキンナゲット、タコスなどに挑戦したら、その後に残されているメニューはそうない。そこで彼は…!?
こちらは今月3日、『skippy62able』さんが“L.A. BEAST EATS A CACTUS”というタイトルで紹介した動画である。トゲも豊かなサボテンを生食した別の若者たちの動画(上の画像はそのスクリーンショット)に触発されたとして、L.A. BEASTは「俺なら2本は食う」と自身も挑戦。6分ほどで完食したのであった。
かつてチキンナゲットを150個も食べた時は、さすがに“良い子は家庭でこれを真似しないように”と強調していたが、今回のサボテンの生食ばかりは良い子も悪い子も真似しようとは思うまい。日本のフードファイターとの違いは、彼が食事のメニューとは呼べないものへの挑戦を続けていること。ピーナッツバター60瓶、殻付きの生卵36個にも驚くが、生の玉ねぎや皮付きのバナナを美味しそうに食べている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)