米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】コカイン使用を認めたカナダ・トロント市長、議会で陽気にダンスを踊る。<動画あり>

コカインを使用し、売春婦とのパーティを開き、飲酒運転も。一連のスキャンダラスなニュースで先月から吊し上げにあっているカナダ・トロントの市長。しかし彼はその議会で陽気に踊るのであった。これもコカインの影響か…!?

先月中旬、元側近だという3人の市職員(すでに退職)によりコカイン吸引、処方鎮痛剤の乱用、売春婦を招いてのパーティ、そして飲酒運転という問題行動を暴露されたカナダ・トロントのロブ・フォード市長。かねてから“クラック”と呼ばれるコカインを使用していたことだけは認めたが、他の件については「身に覚えがない。彼らを名誉棄損で訴える」と鼻息を荒くしている。

彼の問題行動についての新たな証言が出てくることに困り果てている議会。世間も今では「市長はダーティな人物」というイメージを抱いている。しかし当のフォード市長は、「クリスマスシーズンだよ。ハッピーにやろう!」とテンションは全く下がっていない様子。このほどあるミュージシャンが議会に招かれてボブ・マーリーの『One Love』の音楽が流れると、そこは市長がリーダーシップを発揮する陽気なダンスホールと化したのであった。

この画像は18日に英メディア『ITN』がYouTubeで紹介した、そんな動画のスクリーンショットである。市長は大きな体を左右に揺すり、腕を高らかにあげて超ゴキゲンだ。サビの部分でマイクを向けられると、“Let’s get together and feel all right!”となかなか上手に歌ってのけた。市長が他の誰よりも陽気に踊っているように見えるのは、気のせいであろうか。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)