アジア発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【アジア発!Breaking News】上海で6180gの超ジャンボベビー誕生。母親が摂り続けた食品とは!?(中国)

世界各地から時々伝えられる“超ジャンボベビーが誕生”というニュース。このたびは中国で6,180gもの体重を誇る赤ちゃんが誕生したが、母親の妊娠中の食事内容について世間の注目が集まっている。

超ジャンボベビーの誕生という話題に関しては、今年はかなりの「当たり年」であったもよう。3月にはイギリスのカップルに7,006gの赤ちゃんが誕生し、夏にはドイツの女性が体重6,010g、身長57.4cmという超ジャンボな赤ちゃんをなんと自然分娩で出産し、人々を驚かせた。

そしてこのたび中国・上海で誕生した赤ちゃんの体重は6,180g。こちらの画像は24日に英紙『デイリー・ミラー』電子版が紹介した動画のスクリーンショットだが、平均的サイズで産まれた赤ちゃん(左)の2倍の大きさであることが伝わってくる。ただし出産した27歳の母親は決して大柄ではなく、メディアの取材にこのように発言したことから、プレママたちの間で波紋が広がっているもようだ。

「考えられるのは、私が妊娠中に“栄養強化”と謳われたものを摂取していたこと。ミルク、卵、果物などね。」

担当医は「この母親は妊娠中、よく食べてはゴロゴロと寝てばかりだったそうです。これが原因でしょう」と話しているが、母親は「果物はたくさん食べたけれど、ミルクは1日あたりコップ1杯、卵は1個と決めていた」と語っており、決して摂り過ぎとはいえない。このジャンボベビー誕生の背景については、多方面の専門家が詳しい情報を知りたがっているもようだ。

なお、河南省新郷市では、2012年にChun Chunちゃんという赤ちゃんが7,031gで産まれている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)