米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】連続殺人鬼チャールズ・マンソン(79)が獄中婚約。25歳の一般人女性と!(加州)

今から45年ほど前、狂気の無差別殺人を繰り返しては米国市民を震撼させたチャールズ・マンソンが、なんと獄中婚約を果たしていたもようだ。しかもたった25歳の女性とである。

自身が30代から40代であった1960年から70年代にかけ、家出少女らを集めて家族のような生活を営んでいたカルト集団の教祖チャールズ・マンソン。誘う時はきわめて優しく、しかし統率を乱す行為が信者にあれば、すぐに殺人鬼としての牙をむいたとされる。

その矛先は一般人にも向けられ、映画監督ロマン・ポランスキーの妻で当時26歳であった女優のシャロン・テートは、妊娠8か月にして全身を16か所も刺されて惨殺されている。信者に手を下すよう命じて無差別殺人を繰り返したマンソンは、1970年に始まった裁判で第一級殺人と殺人教唆の罪に問われ、71年に死刑判決を言い渡されるも、一時的に死刑が廃止という状況のなかで72年には終身刑に減刑され、現在もカリフォルニア州立コーコラン刑務所に収監されている。

殺人鬼マンソンは現在79歳にもなっていたが、そんな彼の妻になりたいという女性が現れたのだ。お相手はミズーリ州セントルイス出身の25歳の一般人女性で、マンソンよりなんと54歳も年下。マンソンは数年後に出所するものとみられ、その後に挙式する可能性が高いとして、彼女はこのほど『Rolling Stone』誌のインタビューに応じ、2人の関係を熱く語った。

「何とクレイジーなと皆さんが思っていることは分かっている。でも他人は関係ない。私はチャールズと結婚するために生まれてきたような人間なの。私の気持ちは真剣そのものよ。いえ、彼も私たちはすでに夫婦になったも同然だと言ってくれているわ。」

額にはマンソンと同じく「かぎ十字」タトゥーがあり、彼から“スター”という呼び名をもらったというその女性。実名は決して明かさないが、「教会に行くことを拒み、ドラッグを覚えたら自宅の自分の部屋に監禁され、学校には通えなかった」と暗い過去を語っている。友人からマンソンの話を聞かされ、獄中の彼に宛てて幾度も手紙を書くうちにどんどん傾倒し、彼に会いたいあまり19歳でその刑務所の近くに引っ越し、毎週土曜、日曜の面会を欠かさなかったそうだ。ちなみにマンソンは1950年代に2回結婚と離婚を経験しており、3人の子供がいる。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)