昨年の12月12日の12時12分に誕生したベビーが大きな話題になった。だがこのほど米モンタナ州で誕生した赤ちゃんも、数字がきれいに並んだ。その絶妙な語呂合わせに両親は感激している。
験を担いで「12-12-12に結婚式をあげよう!」と、12月12日に挙式を予約するカップルが多かったとも言われた昨年。結婚式はその通り予約を入れることができるが、期待した通りには叶わないのが出産である。そのような中で2012年12月12日の12時12分に誕生したベビーについては、『Fox News』が写真つきで大きく紹介。12時11分の“最後のいきみ”が赤ちゃんを無事押し出したそうだと伝えていた。
あれから約1年。今年も素晴らしい数字の語呂合わせにより誕生した赤ちゃんがいた。モンタナ州ミズーラに暮らすマーク・アンダースさんの妻アマンダさんが、「地域医療センター」で11月12日の14時15分に出産したのである。
2013年という年号は英語圏では月日の後にくるため、これは“11-12-13-14-15”という見事な数字の並びになる。アンダースさん夫妻も「生まれるあたりには、コレはひょっとしたら…なんて少しだけ意識してしまったけれど、まさか本当になるなんて」と大感激。誕生した赤ちゃんは女の子で、体重は4,167g、身長は52.1cmとなかなか大柄。ニコレット・ブリンちゃんと名付けられた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)