ハリウッド女優の間では、少し前からレッドカーペットというと“透け透けセクシードレス”が大流行。4日にハリウッドで行われた映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のプレミア上映会にも、そんな美人女優が登場して人々の度肝を抜いた。
このところ次々と実写版スーパーヒーロー映画を誕生させている、アメリカの「マーベル・コミック」。2011年の大ヒット映画『マイティ・ソー』もその一つである。4日、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンスといった豪華キャストが話題のシリーズ第2弾、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド(Thor: The Dark World)』のハリウッドプレミアがエル・キャピタン・シアターで開催され、“シフ”役を務めた女優ジェイミー・アレクサンダー(29)がこんな大胆なドレスで登場。人々の目を釘付けにしてしまった。
2年ほど前から、レースやオーガンジーといった透ける布地をたっぷりと使用した過激なドレスを選んでレッドカーペットに臨む女優が本当に多くなっている。この春には『People』誌の「2013年の最も美しい女性」に選ばれた直後の女優グウィネス・パルトロウ(41)が、ヒップがあらわになる大胆シースルードレスで映画『アイアンマン3』プレミアのレッドカーペットに登壇し、「彼女までこんなチョイスをするとは…」と人々は唖然としてしまった。
以前はウエストや脚の部分だけレースというドレスが多かったが、今年になるとそれは胸の谷間やヒップにまで及ぶようになり、露出度は増すばかり。またHotだ、Sexyだという言葉にとらわれているかのように、リアーナ、マイリー・サイラス、レディー・ガガといった若手歌手も肌の露出を厭わなくなっている。
ちなみにこの『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は、世界の50近くの国で公開される一大注目作品。先月30日から順次公開を迎えており、日本公開は来年2月の予定。一作目に続き、またしても“ホーガン”役で日本の俳優・浅野忠信が出演しており、このレッドカーペットでもスーツ姿でビシッと決めていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)