発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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中国や朝鮮半島では昔から犬肉を食べるという習慣があり、中国でも特に南部では今でも犬肉がよく食べられている。しかしその一方で、生活苦から動物を虐殺する事件が後を絶たないという。
中国・武漢市で先月中旬、犬を毒殺して、その犬肉を売りさばいていた男が逮捕された。
この郭という名前の男は、何年も前から定職がなく全財産をはたいて買った車で違法タクシーの運転手をして生活費を稼いでいた。ある日乗客と車内で世間話をしていた時、簡単に金儲けができるという話を教えられた。それは犬を毒殺し、その犬肉を市場に売るという方法だった。普段から生活が苦しかった男は、ここぞとばかりにこの話に飛び付いた。男は早速闇市場で買ってきた矢の先に毒を塗り、野良犬を誘き寄せ手当たり次第に射止めた。多い日は一日12頭の犬を毒殺し、矢が刺さった犬は2分もしないうちに地面に倒れ息途絶えたという。
しかし、武漢市の病院ではその頃、犬の肉を食べた後に嘔吐や腹痛を訴える患者が運ばれて来ていた。原因は、犬の肉に残留している毒であり、それを食べた人間が中毒を起こしていたのだ。これを不審に思った警察はパトロールを開始。パトロール中の警察官が、手に弓を持ち、狩りの最中だった男を逮捕した。男の車のトランクからは毒殺された犬が数頭発見されたという。
(TechinsightJapan編集部 藤川)