米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】イスもお皿も便器。仰天の「トイレ・レストラン」。(カリフォルニア州)

便器に座って雑誌や新聞を読む人は少なくない。寝坊したOLさんが、化粧ポーチを持ち込むことだってあるのかもしれない。だがそこで食事をとることは…!? そんなレストランがロサンゼルス郊外に誕生した。

今、変わった話題が大好きというアメリカ西海岸の人々の注目を集めているのが、ロサンゼルス郊外に12日にオープンした“トイレ・レストラン”。店一面にズラリと便器が並び、人々はそれに腰掛けて食事を楽しむ。食事中に最も思い出したくないものの一つに「便器」があるが、最悪の相性をまさかの売り物にしてしまったのだ。

その店の名前は『Magic Restroom Cafe』。ロサンゼルスが誇る一大工業地域“City of Industry”のローランド・ハイツというところにオープンしたレストランで、その地域にはアジアの企業が多数進出しているため、中国人や台湾人に大受けしているという。

店内のインテリアは洗練された雰囲気で清潔に保たれているが、イスはアメリカのごく一般的な白の便器である。気のせいで何やら匂ってきそうな雰囲気だが、陶製のお皿はなんとミニチュアの便器。そこにカレーのルーが並々と入って運ばれてくるのだからたまらない。

さっそくメディアの取材が殺到しているこのレストラン。シェフでもあるオーナーのヨーヨー・リさんは、「台湾で同様のレストランが大繁盛していることを知り、自分も始めてみた」と語っている。店はダウンタウン・ロサンゼルスから30キロほど東に進んだところにあり、住所は18558 Gale Ave, Suite 222, City of Industry。あなたも話のタネにと一度くらいは行ってみる…!?

画像引用:facebook.com/MagicRestroomCafe
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)