発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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台北市内の弁当屋で、客の男が調理師の男性をおたまで殺害する事件が起きた。男は弁当に入れるおかずに迷っていたところ、女性店員に「早く選んで」と言われたことに腹を立てて口論になり、騒ぎを聞いて厨房から出てきた男性をおたまで殴ったという。
『中時電子報』が報じたところでは、事件があったのは25日午後5時ごろ、場所は台北駅近くの弁当屋だ。この弁当屋では、数種類のおかずから好きなものを選ぶことができる。この日弁当を買いに来た男は、おかずを選びながら店にケチをつけるような独り言を繰り返し、なかなか選ばなかった。対応していた女性店員がしびれを切らし「早く選んで」と要求したところ、男が腹を立て口論になった。
厨房にいた調理師の男性は、騒ぎを聞きつけると鉄の棒を持って店先に出て「買いたくないなら買うな。あんたには売らない」と怒鳴ったそうだ。すると男は店にあったおたまを手に取り、男性に殴りかかってきた。その際に折れたおたまの柄で、地面にしゃがみ頭を抱えていた男性の首元を後ろから刺したという。男性は病院に運ばれたが、出血がひどく死亡した。
警察の調べによれば、男は傷害の容疑で指名手配されており、逃亡中は駅で寝泊りして日雇いの仕事で生計を立てていた。この弁当屋には、仕事の後よく訪れていたという。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)