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8日午前11時頃、台湾鉄道の基隆駅で跨線橋の一部が崩れる事故が起き、跨線橋を通行中だった女性1人が転落しケガをした。この事故の影響で、線路は一部列車の運行ができない状態になっており、4500人以上の乗客に影響が及んだ。
『台視新聞』が報じたところでは、事故があったのは基隆駅の2本の線路をまたぐ跨線橋である。鉄筋コンクリート製の屋根付きの橋で、今回崩れたのは基隆駅南側のプラットフォーム上の部分だ。
防犯カメラの映像から跨線橋は午前11時14分にひずみ始め、わずか3秒で崩れたことがわかっている。幸いにも当時列車の通過はなく、大惨事には至らなかった。
この事故でケガをしたのは当時跨線橋を歩いていた女性(22歳)で、地上およそ4メートルの高さから橋ごと転落した。病院へ運ばれた女性は脳震盪で一時的な記憶喪失が見られるものの、現在のところ命に別状はないということだ。
事故の原因については現在調査中だが、台湾では8日午前0時38分に花蓮県の沖合を震源地とするマグニチュード6.2の地震が発生しており、事故との関連性も指摘されている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)