身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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「保留コーヒー」とはイタリアの伝統的な助け合いの精神に基づく運動で、温かい飲み物や食べ物を必要としている誰かのために事前に料金を支払うシステムだ。フェイスブックなどのSNSを通じてまたたく間に広まり、多くの人を感動させたこの運動が「保留麺」として台湾でも始まった。
『蘋果日報』が報じたところでは、「保留麺」サービスを始めたのは新北市板橋区にある麺屋「呷飯呷麺」。創業32年目となるこの店の女主人(60歳)は、先月フェイスブックで「保留コーヒー」運動を知り深く感銘を受けたひとりだ。さっそく自分の店でも1杯75元(約250円)の五目麺で「保留麺」運動を始めることにしたという。
運動を始めてから現在まで約2週間で41杯が購入され、すでに19杯が必要とする人に提供されたそうだ。また「保留麺」運動は付近の店にも広まっており、朝食を提供する店やステーキ店など5軒で保留運動が行われている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)