身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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嘉義県水上郷で29日夜、飲酒運転の男が原付バイクをひき逃げ、さらに数キロ先で路肩を歩いていた女性に衝突するという事故を起こした。車に衝突された2人の女性は病院に運ばれたが、出血がひどく死亡した。男は左脚骨折などの怪我を負ったものの、命に別状はないという。
『蘋果日報』が報じたところでは、飲酒運転による死亡事故を起こしたのは自衛消防隊員の男(56歳)で、国道を走行中に同方向を走る原付バイクに衝突。バイクを運転していた女性(37歳)は数メートル先の路肩に飛ばされた。車はバイクを100メートルほど引きずり、約2キロメートル先の歯磨き粉工場前で路肩に停まっていた乗用車の後部に衝突。さらに、仕事を終えて工場前の道路を歩いていた女性(33歳)に衝突した。車は街路樹にぶつかってようやく停車した。目撃者の証言では当時、男の車は時速7、80キロほどで走行していたという。
警察によれば、病院に運ばれた当時の男の血中アルコール濃度は、飲酒運転とみなされる基準値0.15ミリグラムをはるかに超える1.19ミリグラムだったという。病院搬送直後に行った事情聴取では、男は意識がはっきりしない様子で、事故を起こしたことも覚えていないようだったとのことだ。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)