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南アフリカ空軍が業績賞与、いわゆる業績に応じて支給するボーナスを異なる時期に該当しない人に渡していたことがわかった。
通常、空軍の業績賞与は年の初めに支給される。隊員が業績賞与の有無を知るのは、自分の銀行口座をチェックして初めて賞与に値する1年を過ごしたことがわかる。しかし今回は12月の給与と一緒に、しかも支給対象でない者にも誤って支払われてしまった。
12月20日の現地紙によると、影響を受けた空軍隊員はおよそ200名にも上る。その後、隊員に発送された内部用の手紙には「誤入金された額は来年の1月の給与から差し引く。誤支給された賞与については外部に漏らさないように」といった文面があった。
誤支給された隊員のほとんどは現在年末休暇中で、この手紙の内容を知るのは来年になる。休みを取っていない隊員も、「手紙は有効でない」として法的手段をとろうとしている。しかも過去の空軍上官管理ガイドラインによると、昨年昇進した者には(昨年度分の)業績賞与はないという理不尽な内容もあり、「この内容は完全に労働法違反だ」と被害に遭った隊員は憤っている。
特に12月のミスは致命的だ。「すでに誤って業績賞与分の税金を支払った人もいる。さらに12月の長期休暇で思いのほか出費した人は、1月の収入がなくなるとどうなることか…」と不安を漏らす隊員もいるそうだ。
これに対する空軍のコメントは、今のところ発表されていない。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)