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南投県で菜園に農薬を散布していた男性の背中に、空から降ってきた矢が突き刺さる事件が起きた。男性はすぐに病院に運ばれ事なきを得たが、矢の位置があと1センチずれていれば腎臓に刺さり、命に関わっていた可能性があるという。
『蘋果日報』が報じたところでは、事件があったのは今月13日午後3時40分ごろ。南投県南投市八卦山区に住む男性(58歳)が、息子と2人で菜園に農薬を散布していると、後方の空中から矢が飛んできて男性の背中に刺さった。男性は当時の様子について、「背中にしびれを感じた。息子に『矢が刺さっている』といわれて初めて気がついた」と話している。
警察の調べでは、矢は長さ77センチでアルミ製。競技用ではなく夜店の射的ゲームなどに使用するものであり、比較的誰でも簡単に購入できる。事件発生後、警察は付近を捜査しているが、現場一帯は見晴らしの良い広々とした場所で防犯カメラはなく目撃証言もない。そのため捜査は困難を極めており、付近の住民たちに不安が広がっている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)