発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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元恋人が別の男性と交際を始めたことに腹を立てた男が、ウソをついて女性を呼び出し、暴行を加えたあげく女性にHIV感染した自分の血液を注入するという事件が起きた。
事件が起きたのは今年3月19日。男(36歳)は薬物乱用者で、女性(34歳)にも薬物乱用の前科があった。2人は今年1月に知り合い一緒に暮らすようになったが、交際から2週間後、男のHIV感染に気付いた女性が別れを切り出したという。その後、女性が別の男性と交際を始めたことを知った男は、「携帯電話を買いたい」とウソをついて女性を呼び出した。女性はお金に困っていたので電話を売ろうと思い、男と会うことにしたそうだ。
しかし、男は女性を見つけると強引に車に乗せ新北市の山奥へ連れて行った。そこで顔を殴るなどした後、用意してあった注射器で女性の腕に薬物を注入。さらに自分の腕から血液を採取し、女性の腕に注入した。そのうえで男は、薬物で意識が朦朧としている女性に対し性的暴行を加えた。
調べに対し男は、女性に注射したのは生理食塩水で、性行為についても合意の上だったと主張したが、21日、検察は男の行為が極めて悪質であると判断し、懲役16年を求刑した。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)