発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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タロコ峡や先住民族の舞踊などで知られる台湾の花蓮県は、手付かずの大自然と地方都市の風情が人気を集める観光スポットである。そんな花蓮県を訪れたある中国人観光客が、トイレに行っている間に置き去りにされてしまう事件が起きた。
この日、中国からのツアー客25人を案内していたガイドによれば、観光バスが花蓮の東海岸を走っていると客から「バスを降りて景色を見たい」と頼まれたため、要求に応じ急遽バスを停めトイレ休憩の時間も取ったという。しかし、全員が戻ったことを確認せずにバスを発車させたため1人が取り残された。既にバスが出てしまったことに気付いたツアー客の女性は、地元の台湾人に助けを求め警察に通報した。
通報を受けた派出所の警官は、女性を派出所へ連れて行き休ませるとともに、ツアーを請け負っている旅行会社を調べ連絡した。ガイドは連絡を受けて初めて人数が足りないことに気付いたそうだ。当時の状況については、「解説することで頭がいっぱいで、人数を確認するのを忘れてしまった」と話している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)