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1月25日、タイのビーチで男性の絞殺体が発見された。この遺体の男性はどうやら南アフリカ人らしい。
男性の遺体は1月25日、タイのプーケットにあるビーチで警察によって発見された。男性は首を絞められて殺害、ビーチに座った状態だったという。その後のタイ警察の調べで男性は南アフリカ人(27)と判明し、家族の下へ電話で報告してきたことが2月12日にわかった。南アフリカの国際関係省は、2月14日現在、行方不明の南アフリカ男性とタイで殺害された男性が同一人物であるかをタイ当局に問い合わせているが、「各国の手続き上」いまだ正式に断定はできていない。
行方不明の男性は南アのクワズール・ナタール州に住んでいたが、昨年9月に会社を辞め、タイに観光で滞在。2月半ばから台湾の台北で英語を教える予定だったが、台北行きの飛行機には乗っていない。また遺体が発見される2日前に、男性がATMを利用したことが判明している。
消息不明となった男性の家族は、プーケットツーリスト警察のリーダーに相談。リーダーは、家族が送ってきた男性の写真をメディアに配布するなどして探していたのだが、発見された遺体の写真と比較し類似点が多いことから男性の身元が判明した。
犯人は未だ逮捕されていない。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)