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19日、花蓮県瑞穂郷で河川に電流を流して魚を捕まえようとした男性が誤って感電し死亡する事故が起きた。男性の妻は、「家計が苦しかったので、魚を釣っておかずを増やしたかっただけなのに」と話している。
亡くなったのは、河川付近の奇美村に住むアミ族の男性(47歳)で、12時頃妻が釣り場まで車で送り、午後3時に迎えに行く約束だったそうだ。男性は妻に、車のバッテリーを使って魚を捕まえるつもりだと話していたという。
しかし3時になっても約束の場所に男性は現れず、妻はそのまま4時半まで待っていた。それでも男性が現れないので、妻は河川に下りたところ男性の遺体を発見した。
男性はバッテリーを背負い両足は水に浸かったまま、左手には竹竿と網、右手にはバッテリーのワイヤーを握り締めて死亡していたという。警察の調べでは、釣った魚を入れる網かごには何も入っておらず、男性の衣服に汚れがないことから、男性は河川に下りて魚を捕まえようとしたところで、バッテリーの漏電により感電死したのではないかということだ。
警察局長は、水面に電流を流して魚を捕まえることは違法行為で、懲役5年以下及び罰金15万元が科せられるものだという。高電圧はコントロールがしづらく、魚が捕まえられないだけでなく自身が負傷しやすい。過去にも死亡したケースは多く、絶対に真似をしないよう呼びかけた。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)