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17日午前、台湾の彰化と花蓮を結ぶ東部幹線で、踏切で立ち往生していたダンプカーに走行中の列車が衝突する事故が発生した。この事故により、列車を運転していた51歳の運転士が死亡、乗客23人と車掌がケガをした。
事故があったのは、彰化の田中駅から花蓮駅へ向かう太魯閣號(タロコ号)で、運転士は踏切から出られなくなっている車両に気付いたが間に合わず、時速120キロで衝突した。列車はダンプカーを切断し、そのまま300メートルあまり進んでから止まったという。
事故の原因については、ダンプカーを運転していた男が、前方の車との車間距離を取らずに踏切に侵入したことが防犯カメラから判明した。台湾鉄路管理局では、この男と男が所属する業者に対し2.2億元の損害賠償を求める考えを明らかにしている。
この事故では上下150本、約7万人に影響が出たが、すでに運行を再開している。また、旧暦正月休みには、事故に遭った太魯閣號の代わりに自強號を導入して、帰省ラッシュに対応する予定だ。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)