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14日、台湾では4年に1度の国民が総統を選ぶ、総統選挙が行われた。投票率は74.38%と当初予想された80%には届かなかったが、中には逮捕されるとわかっていながら投票所を訪れた指名手配犯もいた。
逮捕されたのは昨年2月、窃盗罪で懲役50日の判決を受け、保釈された後行方がわからなくなっていた男で、本籍地の投票所に現れたところを待機していた警察官が発見した。
台湾の選挙は、有権者が本籍地の投票所で投票するしくみになっている。そのため投票所には、その本籍地に属する指名手配犯の資料があらかじめ配られるとともに管轄の警察官が配備され、逮捕の機会を逃さないようにしている。
男は投票所に行けば逮捕される可能性が極めて高いことはわかっていたが、長年、政治に関わる活動を続けており、貴重な一票を投じないわけにはいかなかったようだ。
警察は男が投票所に現れた時点で手配中の人物であることを確認していたが、男が投票し終えるのを待ってから逮捕したという。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)