鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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南アフリカの夏休みが始まった。しかし、毎年のように報告されるのは「交通事故死亡者数」。昨年末はおよそ1ヶ月で1500名を超えたといわれているが、今年もそれに追いつきそうな勢いだ。
12月21日、たったこの一日だけで、南アフリカの道路で10名が死亡、25名が負傷している。主な死亡事故は西ケープ州の国道1号線で朝3時半、ミニバスタクシーによる正面衝突事故で11歳の少女を含む5名が死亡、17名が負傷した。また同じく西ケープ州ケープタウン近郊で2台の車が衝突、2名が死亡している。ヨハネスブルグ郊外ではトラックが横倒しになり1名死亡、2名が重傷となっている。
12月1日から19日の19日間で、592件の交通事故が発生、710名が死亡している。事故の原因は、主にスピードの出しすぎや飲酒運転などの危険な運転、そして長距離バスタクシーの搭載人数超過による無制御な運転などが挙げられる。
ちなみに、12月1日から18日までで1434名の運転手が飲酒運転、スピード違反、制限人数超過などで逮捕されている。また、2010年の12月1日から翌年1月5日までで1551名が事故で亡くなっている。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)