身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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先月26日、香港でフィリピン人の家政婦が、言うことを聞かない雇い主の子(7歳)に話を聞かせようと、自分の尿を水に混ぜて飲ませようとした。幸い、雇い主が水の異臭に気付いたため、飲まずに済んだが、怒った雇い主が通報した。
逮捕されたのは、26歳のフィリピン人の女で、3人家族の一家の家政婦として働くようになって約4ヶ月、主な仕事はこどもの世話だった。雇い主夫妻との関係は良かったが、こどもが懐かず、あまりにも言うことを聞かないのでよくケンカになっていたという。
26日午後3時頃、母親とこどもは外出から戻ると台所へ行き、水を飲もうとした。ところが、母親が口を開けて水を飲もうとしたその瞬間、鼻を刺すような異臭に気付いた。慌ててグラスを置き、家政婦に尋ねたところ、家政婦が自分の尿を水に入れて飲ませる「尿のまじない」で、こどもに話を聞かせようとしたことを話した。
通報を受けて駆けつけた警察が、警察署に連行し取り調べを行った。この家政婦には重ければ懲役10年の刑が科せられることになる。
「こどもに言うことを聞かせるため」という不思議なまじない。この家政婦が考え出したものではなく、地域的なまじないとして存在するようだ。以前にもインドネシアである家政婦が、雇用主に尿入りの水を飲ませた事件が発覚している。その家政婦は先輩家政婦から「こうすれば雇用主の待遇がよくなる」とアドバイスを受けていた。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)