身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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東北関東大震災発生から6日を迎えた16日、報道される死者、行方不明者の数が増え続ける中、物資が全く足りていない被災地の力になりたいと、台湾では各界から支援物資が送られている。
15日までに外交部には、日本から提出されたリストを基に、発電機870台やストーブ100台、防寒着2万着、寝袋やマットレス1万個など、約30トンの物資が集められた。外交部員は台湾の想いが日本の被災者たちに伝わることを祈って、物資に「Love from Taiwan」と書かれた紙を貼り付けたという。これらは今週日曜から3日連続で7回に分けて日本へ送られる。
このほか、宗教団体も日本から買ってきたばかりの発電機と服飾卸売り商店街で支援を募った冬服を送る。冬服は1万着を募ったところ商店街及び民衆から5万着が集まったそうだ。
無情の雪が被災地に降り、電気もガスも燃料もなく、1枚の毛布を7人で使っている避難場所もある。日本全国、世界各国から集まっている支援物資を一刻も早く届けてもらいたいが、被災地全てに届けることができないのが現状のようだ。なんとしても物資供給ルートの復旧、燃料の確保を急いでもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)