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バスソルトと称してドラッグストアなどで販売されている脱法ドラッグのロサンゼルス市での販売、使用禁止を求め、同市市議が法案の成立に向けて動き出している。KTLAニュースが2月2日伝えた。
この粉末状の脱法ドラッグは「アイボリー・ウェーブ」などの商品名で、バスソルトや植物の栄養剤として25ドルから40ドルほどで販売されているが、成分は中枢神経興奮作用のある薬物だ。使用者は吸い込むなどしている。
この薬物使用で幻覚に陥り、自分の顔や腹部をナイフで切りつけた男性の報告など、使用関連事故が相次いで報告され問題になっている。カリフォルニアでも昨年10月に最初の報告があった後、すでに10件以上通報されているという。
ポール・コレツ市議は3日、「この薬物に対する販売禁止措置がとられている州はまだ限られている。早急な対策が必要」として法的措置を促す法案を提出した。
(TechinsightJapan編集部 あきながまさこ)