発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
中国の税関では密輸防止のため、iPadを持ち込む旅客に対し、1000元(約12,500円)の課税を義務付けている。この課税が高すぎると、各界で議論が持ち上がっていたが、先日、広東省深セン空港では驚くべき方法で税関をすり抜けようとした男が逮捕された。
頭の回転が速いというか、悪知恵が働くというか、少々高い課税を逃れるために、男が考えた方法は「遺影」だった。iPad画面に白黒写真を映し出し、さも遺影写真であるかのように持ってやり過ごそうとしたのである。
この「デジタル遺影写真」、パッと見では確かに、そう見えなくもない。しかし、黒いリボンもなく、額縁もフラット過ぎて、やはりごまかすには無理がありそうだ。
iPadは発売以来圧倒的な人気で品薄状態が続いている。中国では一台売ると一台分の利益、つまり二倍の値段でも売れるという。発覚を逃れるために前科のない中国住民を運び屋として雇う密輸業者が増えており、昨年12月には主婦14人がiPad密輸で逮捕される事件が起きている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)