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台湾台北県で寝袋に入った男性がマンションの14階にある自宅の窓から転落する事故が起きた。幸い、中庭の木と寝袋がクッション代わりとなり、大事には至らなかったが、長年の救助経験がある消防署員は、「本当に運が良かった」と話す。
転落したのは34歳の無職の男性で、失業後は引きこもり状態だったようだ。男性の母親は外出から戻った際に、中庭に座り込む息子を見たが、見間違いだと思い通り過ぎたという。帰宅してから夫と2人で息子の部屋に入ってみると、窓が開いており、息子が落ちたことに気付いた。通報を受けた消防署員が駆けつけると、男性の寝袋が木の枝に引っかかっていたという。
病院での検査の結果、男性は左足と右腕、首の骨を折るなどしているものの命に別状はないという。しかし、後遺症の出やすい部位のため、入院して詳しく検査することになる。
さて、男性はなぜ寝袋に入った状態で転落することになったのか。
当初、自殺も疑われたが、男性は“寝袋に入って飛び跳ねてみたくなった”のだという。そんなことをしなければ落ちることはなかったが、今回はその寝袋がクッションとなり命拾いすることになった。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)