結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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ケープタウンに住む女性が黒いゴミ袋を発見、「まさか赤ちゃんが捨てられているのか?」と思い、恐る恐る開けるとなんとそのなかには巨大なコブラが入っていた。どうやら偶然の出来事ではなく誰かの悪意ある行為らしい。
ケープタウンのググレツに住む56歳の女性は、現在建設中の自分の家を見に行った。彼女の新しい家は廃棄場に近く、時々敷地内にゴミが投げ捨てられていることがあるそうだ。今回も敷地の掃除に向かったところ、白いひもで縛られた黒いゴミ袋を発見した。「触った瞬間、袋が動いたのがわかってすぐに地面に置いたわ。その時は、誰かが赤ちゃんを袋に入れて捨てたと思っていた。」彼女は慌てて近所の男性を呼びに行き、袋を開けてもらった。すると中から出てきたのはなんと巨大なヘビ。「こんな恐ろしい出来事は生まれて初めて。コブラのことを考えたら夜も眠れなかった。」と、女性はそのときの恐怖を語った。
出てきたヘビは、子供に石を投げつけられ死亡したが、その後、死を確実なものとするため住民たちによって燃やされた。ある目撃者によると、袋を持った老人が『ゴミ袋に腐った魚が入っている。捨てる場所を探している。』と言っていたそうだ。このことから、ヘビは偶然捨てられたのではなく、たちの悪いいたずらであると考えられる。
しかし、この女性には気の毒だが、ゴミ袋に入れられていたのが赤ちゃんでなくて本当によかった。たしかにヘビも恐ろしいが、何より大切なのは人間の命なのだから。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)