赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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総理府はメディアに対して「ジェイコブ・ズマ大統領と家族のプライバシーおよび尊厳を守るように」と警告した。先週発売された一部雑誌などに、ズマ大統領の第2夫人が不倫をしているという情報が掲載されたのだ。
「第2夫人の浮気」、しかも彼女を守るボディガードとの浮気が発覚した。この情報は「ファミリー・メンバー」からの手紙が新聞社に送られてわかったものといわれているが、総理府の発表では家族からのうわさではないと否定している。総理府では、「大統領と家族の尊厳を著しく貶める悪意あるゴシップである。大統領は国の重要事項で忙しいが、このうわさで職務が滞ることはない。」とあくまでも「うわさ」であることを強調した。
新聞社によると、送られてきた手紙には「第2夫人のMaNtuliが、ソウェト出身で彼女のボディガードであるPhinda Thomoと浮気をしている。第2夫人のおなかにいる赤ちゃんの父権についても議論がされている。」と書かれていたそうだ。また、その手紙には、ボディガードのThomoは浮気が発覚したならば自殺するべきだと厳しく非難していた。
贈収賄疑惑、レイプ疑惑、一夫多妻、子供20人・・・などなど、今まで数々の武勇伝を持つズマ氏。大統領としての手腕はある程度発揮しているようだが、プライベートにまで気配りが出来ないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)