南アフリカのプレトリアで9歳の少女の頭が吹き飛び、少女の母親のおなかが破裂するという凄惨な事件が起こった。

事件が起こったのは5月11日の火曜日。男性が溶接用こてのケーブルで少女とその母親を彼女らの自宅で殺害した。少女はオラタイル・コディサンちゃん9歳、頭部が胴体から離れたところに落ちていたそうだ。彼女の母親である33歳のフレッダァ・コディサンさんも腹部が破裂して亡くなっていた。親子の殺害がこれほどおぞましい結果になったのは、ケーブル内の強い電流が原因だった。

警察は容疑者が27歳Vusiという男性と断定、男の家に行った。しかし、男性は自宅で首をつってすでに死亡していた。

親子と男の関係や、殺害に至った動機などは不明だ。

（TechinsightJapan編集部　近藤仁美）