26歳の女性が、先週水曜日の夜、Hillsideにあるthe Melton Highwayで怪我をしていた犬を、安全な場所に移動させようとしていた際、車にはねられ死亡した。
婚約中だったMagdalena Leskaさん(26)は、動物好きで、大変愛情深い女性として知られていた。Magdalenaさんの家族が苦悩を語った。悲しみに暮れている母親Jolanta Leskaさんは、息子Konradさん(30)、娘Anetkaさん(15)とともに、Magdalenaさんの死にどうにか対処しようとしていると話した。
「警察がドアをノックしました…私は何故かすぐに何が起こったのか察知し、悲鳴をあげました。」
「これはひどい喪失です。私たちはどうしても受け入れることが出来ません。なぜこんなことが起こったのか理解出来ません。本当にいい子だったのです。」
Magdalenaさんの婚約者Ahmed Eltawilさんは悲しみのあまり話をすることが出来ないため、Konradさんが彼のメッセージを代わりに伝えた。
「心の中では、僕らは既に結婚していました。彼女を深く愛していました。」
母親Jolantaさんは、Magdalenaさんが結婚式の準備に夢中だったと語った。
「娘は、これからの人生を一緒に過ごすことが出来る人を見つけたのです。彼らはとても愛し合っていました。人生の中で最も素晴らしい時間だったのです。」
Magdalenaさんが水曜日の夜にとった行動は、娘の典型的な行動だったと母親のJolantaさんは言う。Magdalenaさんは以前から沢山の犬と猫そしてZaneとZiyraという2頭の馬を飼っており、そのうちの数匹は、今回彼女が亡くなった時と同じように、怪我をしていたところを救われた動物たちだ。
「怪我をしている動物を見ると、見過ごすことが出来なかった。本当に愛情深い子だったのです。」
Jolantaさんは、事故現場にMagdalenaさんの友人から沢山の花と十字架が供えられていたと話した。
「友人に何か問題があれば、いつも相談にのっていました。皆から愛されていました。」
警察は現在、シルバーのレクサスのドライバーから事情を聞いている。
「衝突の後、彼は車から降りたが、そのまま立ち去り、しばらくたった後、現場に戻っている。」
目撃者の証言、ドライバーがスピードを出していたかどうかも含めて現在調査が続いている。
Magdalenaさんのご冥福をお祈りする。
(TechinsightJapan編集部 Akiko Towner)