アイダホ州からやってきた家族７人がソルトレイクシティーで、馬車に乗りながら観光を楽しんでいると、突然謎の理由で馬が暴走し、あわや惨事の騒動が起こった。

家族７人を乗せた馬車がゆっくりとソルトレイクシティー内を走行しいると、突然馬車馬が何かに驚き、全速力で暴走しだした。馬車のオーナーであり、当時手綱を操作していたジェイソン カートンがすぐに手綱を引いてスピードを制御し、馬車を停車させることに成功した。

しかしカートンが馬を落ち着かせようと馬車を降りた途端、再び馬が驚き、暴走を始めてしまった。馬を抑えようとしたカートンは馬車に引きずらるうちに、手綱を放してしまい、家族７人が残されたまま馬は全速力で突き進んでいった。

自転車で巡回中の警官が止めに入ったが馬のパワーには敵わず、馬車に引っかかた自転車に警官がはめ飛ばされてしまった。馬車は２ブロックほど暴走した後に通りに駐車してあった車にぶつかって停止した。カートンと警官は軽傷を負った。馬車に取り残された家族にはケガはなかったが「大丈夫だったけど、ちょっとビビったね。」と驚きは隠せなかった。
（TechinsightJapan編集部　村居唯衣）