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南アフリカのクルーンスタッドという市の職員が市長の車を無断で使用、カーレースの挙句に事故を起こすという不始末をしでかした。事件があったのは7月21日、職員はまだ処分を受けていない。
2台のメルセデス・ベンツは衝突事故で痛々しく損傷している。1台は市職員が使用するCクラスのメルセデス・ベンツで、修理だけでも29,000ランド(日本円約35万円)もかかるそうだ。もう1台の市長の車についてはわかっていないが、他の車よりもいいモデルなので、修理費もバカにならないだろうとみられている。
カーレースをしていたのは、市長の下で働いている2名の市職員。2人はカーレースについての事実を否定しているが、事故の状況や、走行していた道がカーレースによく使用されていることなどから警察ではカーレースをしていたと断定しているようだ。
市のスポークスマンによると、事実については警察の報告があるまでは何とも言えない、2名の職員はまだ処分の対象にはないっていないと述べている。7月末に事故を起こしておいて、処分がないというのも驚きだ。
税金で賄われている市の車をカーレースに使うのはかなりリスクが高い。それゆえに魅力だったのかもしれないが、罪は償って欲しい。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)