発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ガーナ人の女性が犬と結婚した。比喩ではない。犬のような男と結婚したわけではなく、文字どおり犬と結婚した。彼女の亡くなった父と同じ「人柄」を、その犬に見出したことが決め手になったという。
女性は29歳。1歳6ヵ月の犬との結婚式には、伝統宗教の祭司と、おそらくは興味本位であろう地域住民が出席した。だが彼女の家族は、結婚式への参加を拒否した。家族はその結婚について、彼女が自身の寂しさを紛らわしたいがための愚かな行為であると考えているからだ。
しかし、彼女の主張は大きく異なっている。彼女が言うことには、もう長い間、父と同じ人柄の「生涯の伴侶」を願い求めてきた。父は母に対して優しく、誠実だった。父が母を貶めるようなことは決してなかった。
ここトーゴで、多くの男性と関係を持ってきたが、彼らはみんな同じ。女の足ばかり追いかける浮気者。でも私の犬は優しく、忠実で、大いに敬意を持って接してくれる・・・
結婚式で祭司は、この結婚について茶化さないように出席者たちにお願いしなければならなかった。「彼女がついに幸せにたどり着いたことをともに喜ぼうではありませんか」。
「子供はどうするのか」と聞かれた彼女は、「養子をとるつもりだ」と即答したそうである。
(TechinsightJapan編集部 田中箇)