writer : tinsight-iruy
リクガメは非常にタフな生き物で、よほどの体調不良でない限り異変は見せないという。しかしそんなリクガメが異変を見せ、飼い主は慌てて獣医へ連れていった
獣医がレントゲン撮影を行ってみると、大きな丸い影が写った。これが膀胱結石で、人間にたとえるとバスケットボールサイズにもなる大きな結石だった
手術を担当した獣医は、リクガメの甲羅のお腹の部分に穴を開け、そこから巨大な膀胱結石を摘出した。穴は樹脂とファイバーを接着剤として使用し、元に戻された
滅多に異変を見せないリクガメを苦しめていたのは、あまりにも大きな膀胱結石だった。手術の傷が完全に癒えるには、1年ほどかかるとみられている
英ウェストヨークシャーで2022年、ラブラドール・レトリバーから摘出された220グラムの巨大結石
アイルランドで今年、手術を受けたバセット・ハウンドは視界を遮られていた
フランスで2022年、6本脚の子牛から2本の脚を取り除く手術が成功していた
英マージーサイド州で2022年、ゴルフボールを16個飲み込み緊急手術を受けたボクサー犬
英リンカンシャー州の動物病院では2021年、金魚のしこりを摘出する手術が行われた