writer : ac
米フロリダ州で、フェンス越しに毎日、3年間挨拶を交わしてきた飼い犬の“リリー”(左)と友達犬の“ブッチ”。飼い主は「朝の散歩のハイライトだった」と語っている
リリーがやって来たのを見て、庭のフェンスに駆け寄ってくるブッチと、尻尾を振って嬉しそうに待つリリー。コートニーさんが引っ越してからというもの毎日3年間続いた
フェンスの前に設置された十字架。ブッチのハーネスと写真が飾られていて、リリーはそのそばにゆっくりと近づくと小さな声で鳴き、何かを悟ったように振り向いてコートニーさんの顔をジッと見つめた
リリーはもともと動物シェルターから引き取った犬で、コートニーさんにとってはかけがえのない存在なのだそう。動画を見た人からは「早く元気になって!」という声も届いている